♣うちの子はどんな子でしょうか?(くれたけ#174)

2022年3月23日 2022年3月23日水上奈美

水上奈美

【カウンセラーへの宿題📝の日がやって参りました😊３月①は…】

Q.「多くお持ちいただく相談のテーマ」を教えて下さい。

私は２０年以上、幼・保育の現場やお子さまに携わる機会を頂いております。

時代は移りかわれども、昔も今も変わらぬご相談がございます。

「うちの子はどんな感じでしょうか?」です。

とても端的なご質問にも聞こえるかもしれませんが、

親御様が悩まれている分野は皆さん全く違います。

このご質問ほど、もの凄く難しくて、けれど、私はとても大切にしているご相談です。

会話の中で、親御様の

“そこが知りたかった”

というポイントに辿り着けたときの目の輝きは本当に安堵が伝わってきます😊

また、

目の輝きに辿り着いた時にこそ、本来のお悩みが明確化されてスタートをし始めます。

カウンセリングやセミナーで親御様や先生方の

絡まった紐が解かれていき✨笑顔✨へ繋がっていきます。

カウンセリングは、お子さまの事であればあるほど、予測は難しく回数のご提示は難しいものです。

その大きな理由は、

お子さまも立派なお一人の“人生”を歩まれている最中（さなか）だからです。

先ずは答えを探されたい親御様のお気持ちを充分に大切にしながら、

本当に悩まれている深い部分を一緒に見つけるためにお会いする事が

“ご相談の大切なお時間”だと、私は真摯に感じております。

悩みと感じておられない所に実は“悩み種”がすでに埋まっているかもしれません。

ぜひ一度、おしゃべりする場所にくれたけ心理相談室をご利用いただけたらと思います😊

水上奈美くれたけ心理相談室（川越・練馬支部）心理カウンセラー