焦り

今朝は寒さと大粒の雨。

主人が駅まで?送ってくれる事になった。

カーテンを開けた時、

よしっ❗️っと、やる気を起こし

歩いて行く気持ちでいたので、

この言葉は正に✨神の声✨

MAXの喜びと笑顔が溢れ出た。いざ出発❗️

駅に到着すると人混みの多さに気がついた。

いつもよりも早く着いたからなぁ?…

気にせず改札を通るとアナウンスが流れた。

?「設備点検と車両点検で電車が大変遅れて運行しております。」と。

表現の曖昧さにクスッと笑った。ここまでは、良かった。

一気に頭が『遅刻するのかな~???』に支配され始める。

待機の電車の中では、

曖昧な情報、先の事が読めないアナウンスが続く。

こんな時は労働基準法に守られている安堵はなくて

ただただ、焦るばかり。

先の読めない焦りの理由。

あちらに電話し、こちらに連絡して、メールで報告して、ついでに主人に嘆きの声を。

到着したら、お詫びから仕事が始まり、帰る前に一言、お詫びして退社する…

意味の分からない事まで頭によぎった。

『遅れます』の一言では、一筋縄では行かない心の状況。

「悩み」や「怒り」は人の感情を大きく動かすものかとこれまで思ってきたけれど

『焦り』の方が、気持ちを左右させ、影響する幅の広さが凄いかもしれないな。と、

窓の外に見えた長く長く続く

踏切待ちの車の列を見ながらふと感じた。

そして、再び私も焦りが積もって行った。

『発車しますが、安全確認をしながらゆっくり進んで参ります』のアナウンス。

焦りは引き続き続いて行きそうだ。(^-^;)

投稿者プロフィール

水上奈美
水上奈美くれたけ心理相談室(川越・練馬 支部)心理カウンセラー

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